1995 | / | アメリカ |
原題 | : | APOLLO13 |
監督 | : | ロン・ハワード |
出演 | : | トム・ハンクス,ケビン・ベーコン,ビル・パクストン,ゲイリー・シニーズ,エド・ハリス,キャサリン・クライン |
収録時間 | : | 140分 |
音声仕様 | : | ドルビーサラウンド |
面層 | : |
宇宙物は、大抵私の好みに合います。(ソラリスは例外でしたが)
この映画も、とても楽しんでみることができました。
映画を観ているときの緊迫感、映像のすばらしさ、俳優の演技、すべて素晴らしい物で、本当に感動しました。
また、映画のワンシーンであるロケット発射の迫力もすばらしかったです。※
観ているときは知らなかったのですが、「現実に起こった出来事」を元にしていると聞いて、更に興奮しました。
そして、いくつもの偶然の為に生まれた映画だと思うと、運命のいたずらに感謝したい気分になりました。
ここからメイキング関係の感想です。ネタバレはありませんが、映画を見終わってから読んで下さい。
(ドラッグするか、Ctrl+Aを押して読んで下さい。)
後に大学の流体力学の講義で、この映画のメイキング映像と実際のロケット発射の様子の比較を見させてもらいました。
その講義の中で、この映画で使われてたロケットの模型が実際は数メートルしか無いと聞いてとても驚きました。
実物との違いとしては、発射時の噴煙の渦の細かさが大きく違うと言うことを学びました。
実物の方が噴煙を構成する渦がより細かいものや粗いものまで沢山あり、より迫力のある映像となっていました。(当たり前と言えば当たり前ですが…)
この点は特撮では解決できないと思うので(実物大の模型を作らない限り)、より近い物を作るとなるとやはりCGに頼るしかないのかもしれません。
ここまで
面白い映画には二種類あると思います。
「何度観ても面白い映画」「一度目は面白いが二度三度観ると面白みが半減する映画」の二つです。
この映画は前者で、私はもう10回以上は観ています。
本当に映画は面白いです。
このブログの映画レビューは基本的に★が多いのですが、それはどうしても気に入った作品から感想を書きたくなる為で、
決して★の付け方が甘いわけではない筈です…
うおーこの記事
実は8月になりますが
「アポロ13」の記事がうちのHPで公開予定です(既に記事は出来ているのですが)
その時又きます
しかしながらこの映画よかったですよねぇー
最後の最後結末を知っていても
どきどきしました
面白かったです・・・
おやじ口調で申し訳ないですが、良い映画を選びましたね!
好きな人は多い映画、今でもパンフ持ってます。
私は当時、はまりまくってオメガ買っちゃいました。
なんでSUPER−BIT版出ないかなぁ
コメントありがとうございます。
遅レスすみません。
やっぱり良い映画ですよね。このアポロ13は。
>某サッカー部管理人さん
8月分の記事まで、できあがっているとは…
すごいの一言です。
ご覧のとおり、今週はテスト期間でほとんど記事を書けませんでした。
私も、見習って先の分の記事も書き貯めするようにしたいです。