1998 | / | アメリカ |
原題 | : | MERCURYRISINGC.E. |
監督 | : | ハロルド・ベッカー |
出演 | : | ブルース・ウィリス,アレック・ボールドウィン |
収録時間 | : | 111分 |
面層 | : | 片面2層 |
ハリウッド映画の王道的な映画でした。
アクションが特別迫力有るわけでもなく、大きく盛り上がるシーンも特にありません。
けれども、そこが個人的には結構好きです。
安心して観ていられる。そして、何度もじわじわと観たくなる映画です。
実際、もう4,5回は観ている気がします。
物語の肝となる設定は、自閉症の子供+FBI捜査官 vs 悪役といった分かりやすいものです。
この自閉症の子供を演じた子役の演技力はとてもすばらしいものがありました。
本当に演技なのかと思わせるほどリアルで、観終わった後、とても感動させてくれました。
また、ふとしたことから行動を共にすることになる刑事を演じるブルース・ウィリスの演技も良かったです。
子供にうまく意志を伝えられないもどかしさ、子供のことを第一に考える気持ちなどとても良く表現されていました。
ブルース・ウィリス、やっぱり好きな俳優です。
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